2013年4月14日日曜日

空っぽの手で


昨日の「混浴ゴールデンナイト! in 東京」に関わってくださった皆様、サラヴァ東京の皆様、そして見に来て下さった方々、来られなかったけど応援して下さった方々、本当にどうもありがとうございました。

どんなイベントも舞台もそうですが、準備はフェードイン、終わりはカットアウトです。もう少し昨日のステージを思いながら余韻に浸りたいけど、そうも行きません。
次、に行かなくてはいけない事は重々承知の上で、往生際悪く昨日のステージの事を考えています。


ふむ…

ほんとに、まだまだ先だと思っていたゴールデンナイトが終わり、時の経過の速さを感じています。

これからも、こうやって何かが始まっては終わり、始まっては終わり…と続けていくのかなと思うと寂しくはありますが、終わりは始まり。なのだと思います。

何かが終わる。だから始まる。
そして、例え終わっても、その時握ったものの感触はずっと消えない。

ついぎゅっと握りしめてしまいたくなるけど、握りしめた手のままでは、何もつかめない。

感じたものは、嬉しさも楽しさも悲しさも悔しさも、全部体に刻みつけて、また空っぽの手を開いて次に進もうと思います。


先へ、未来へ、飛び込む勇気を与えてくれる周りの皆さんに感謝。

この先何が待ち構えているのか分かりませんが、恐れずに進みます。


ありがとう。


周りの皆さんに、お客様に、踊りの神様に。

ラヴ。


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