2011年11月28日月曜日

いよいよ明日!

待ちに待った『大人ディスコあけみ vol.3』が開催されます!
いやっほーーぅ!
みんな、ドレスや仮面の準備は大丈夫!?


このディスコ、明海ママと吟子ママの気分と都合で開催時期を決めてるので、
次はいつになるかわからなくてよ!
どうぞお見逃しなく。


今回は当日ふらりといらしても入れる予感。
行こうかどうしようか迷ってる方は、迷ったまんまでどうぞいらして!
もっと深い迷宮にご案内します☆

では、会場でお会い出来ることを楽しみにしています。


吟子ママ

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昭和ディスコ風イベント!
☆大人ディスコあけみ☆vol.3
~いい肉の日は謝肉祭~


踊って、飲んで、食べて、本気のショータイムも占いも物販も有り!


ダンスをただ観るだけでなくお客様もフリータイムはフロアーで自由に踊ってい頂けます。
是非是非遊びにいらして下さい。

今回も宜しければ是非!仮面やサングラス、かぶり物など、ちょっとウキウキしてしまうアイティムをご持参頂き装着して遊んでみて下さい!!
妖しい夜を楽しみましょう。


☆詳細は下記のHPからです。twitterやってます↓↓
http://disco-akemi.com/

★日時 11/29 18:30 OPEN

★ショータイム(各30分)
19:30~、20:30~、21:30~
演目は全て異なります 詳しくは下記HP&twitter

★料金 ¥3000(1D+チップ付)

★場所 SARAVAH東京
http://www.saravah.jp/tokyo/

★出演
坂本ちゃん(DJ)
チャッピー(DJ)
ソワレ
将臣
ボボ西澤
斉藤栄治
紫ベビードール
白井剛
煙巻ヨーコ
翠蓮MAX(占い)
ハト(物販)
MIlla(写真)
長井江里奈
たかぎまゆ

★ご予約はHPの予約サイト
http://disco-akemi.com/

2011年11月24日木曜日

インドへの旅。

11/11〜20でインドに行ってきました。
まずデリーに行くという事だけ決めて、あとはなりゆきまかせでしたが、
デリーで整体師として働く尾形なおちゃんと一緒にジャイプルに
日帰り旅行をして、その後は一人でヨガの聖地リシケシに行ってきました。



そもそもインド行きの話が出たのは(というか私が出した)、夫の兄、
つまり義兄一家がデリーに駐在しているからであり、私の友人もデリーに
いるとは言え、最初に数日に泊めてもらうのはお義兄さんの家でした。

夫が行けなくなった時点で当然「今回はなしだね」という話が出たのですが、
私の中では一瞬たりともやめようとは思いませんでした。
「じゃあ私一人で行ってくるよ」と言った時夫は少し驚いていましたが、
特に反対もされなかったので翌日さっさと飛行機を予約してしまいました。
意地になっていた訳でもないし、コレ幸いと一人を楽しもうと思ったわけ
でもなく、自然な流れとして「じゃあ一人で行こう」と思ったのです。


結果として、一人で良かったと思っています。
夫といたらそれはそれでもちろん楽しかったはずですが、多分ヨガの聖地には
行かないだろうし、二人で同じ景色を見ることに価値を置いたはずです。
一人だったので、たまたま隣に座った人と長話をしたり、「今私はこうしたい」
を誰にはばかる事なく実行でき、それはとても新鮮でした。
それに、帰る場所があるから遠くまで行けるのだ、という事も分かりました。

今回の旅に関してはいくら語っても語り尽くせないような思いがします。
どこに行ったとか何を食べたとかは書くつもりはありませんが、先日書いた
散文を転載します。
旅の楽しさが少しでも伝われば幸い。

写真の一部はこちら。

2011年10月28日金曜日

大人ディスコあけみvol.3 開催!

おまたせーっ!!
過去2回、大盛り上がりを見せてる「大人ディスコあけみ」。
vol.3開催でぇーっす!

し・か・も。
11月29日、そう、いい肉の日!
いい肉の日は謝肉祭ってことで、カルナバルなのよ!皆さん!
なんのことやらわからなくってもそれでいいの。
シャイな言い訳は仮面でナニして遊びにきてね!

今回もちょっとドキドキするような素敵なメンバーが集まったわ。

DJ有希子ママ(坂本ちゃん)
DJ美保ママ(チャッピー)
奈保子ママ(ソワレ)
芳恵ママ(将臣)
果肉ママ(ボボ西澤.劇団ツベルクリン)
巨乳ママ(斉藤栄治)
雅ママ(紫ベビードール)
瞳ママ(煙巻ヨーコ)
月子ママ(白井剛)
翠蓮MAXママ(翠蓮)
吟子ママ(長井江里奈)
明海ママ(たかぎまゆ)


はと(物販)
制作:蘭子ママ(河内崇)




はっきり言って、よくこれだけ集まったと自慢したいぐらいのメンバーよ。
それぞれを個別に見に行く事はできるとしても、ジャンルも何も、
ついでに性別までクロスオーバーしちゃってるこの人達をいっぺんに見られる
機会なんて、他ではありません!


ダンスあり歌あり笑いありお色気ありの濃い時間。


見るも良し、踊るも良し、飲むも良し、食べるも良し。
サラヴァのドアを一歩入ったら、こざかしい事はどっかにうっちゃっっちゃって、
骨の髄まで楽しんでね!


皆様のための社交場、「あけみ」でございます。


お手持ちの仮面、お面などなどをお忘れなく。
会場でも若干販売します!


☆大人ディスコあけみ vol.3 〜いい肉の日は謝肉祭〜☆
11/29(火)18:30open
¥3,000 限定80名様
@渋谷 SARAVA東京
http://www.saravah.jp/tokyo/

http://disco-akemi.com/

↑こちらからご予約をお願い!
vol.1,2の写真も見られるわよ〜。



2011年8月10日水曜日

大人ディスコあけみ VOL.2!

もうすでにお知らせを受け取っている方もいるかと思いますが、
大人ディスコあけみ vol.2開催ですわよ!!

今回のテーマはずばり、「仮面舞踏会」!!
シャイな言い訳、仮面で隠しちゃいナよ。という訳です。

ママ達はもちろん、お客様も仮面をつけて、かりそめの一夜を楽しみましょう!
「大人ディスコあけみ」は、お客様が主役です!
飲んで食べて踊って、恥やらウサやらをさらっと脱ぎ捨てちゃいましょう!


やたら「!」ばっかりだけど、しょうがないのよ!
たいがいそういうテンションなんだから!


☆☆大人ディスコあけみ☆☆
8/25(木)18:30open
@渋谷 SARAVA東京
¥3,000 限定80名様
http://disco-akemi.com/

今回も、濃いくて怪しい素敵ママたちが勢ぞろいなのよっ!

梅子ママ/牛川紀政(DJ)
鶴子ママ/伊藤キム(ホール)
果汁ママ/山本佳希(ボボビ)
果肉ママ/ボボ西澤(ボボビ)
一恵ママ/田畑真希
夢子ママ/江戸川卍丸&花小路男D
艶子ママ/カスヤマリコ
宴ママ/to R mansion
吟子ママ/長井江里奈
明海ママ/たかぎまゆ


どのママも魅力的だけど、あたくし吟子が気になっているのは、やはりボボビの二人かしらね。
普段はSARAVA東京の名物店長である果肉ママ、ご近所のバーBASEの店長である果汁ママの二人、お店あけの疲れた体をひきずって、明美ママによるダンス特訓に日々明け暮れているらしいわ。飛び散る汗の量に期待したいところね。

それから、噂だけど、鶴子ママったらこの日のためにドレス新調したらしいの。

どのママもNo.1目指してしのぎを削ってるのよ!
あたくしも負けてらんないわね!

さぁ、下世話で素敵なワンダーランド、大人ディスコあけみに皆様ごぞっておいで下さいませよ!

ご予約はこちらから↓

http://disco-akemi.com/

限定80名様だからねっ!


吟子

photo by 一恵ママ

2011年7月17日日曜日

震える母

今日はダンサー杏奈さんの主宰するダンススタジオ「Studio Dansage」で
ワークショップをやらせて頂きました。
直前キャンセルもあったりして参加者は少なかったですが、
3時間、みっちりたっぷりやりました。

今日のテーマは一つ。
「考えない」こと。
どう動こうか?どうしてそう動いたのか?
考える事は大事だけれど、その結果出てくる動きは、
自分の考えられる範囲を超えられない。
ならば、考える暇もないうちに自分をわーっと
投げ出してしまおう、という事で、
次々と投げかけるお題に体で答えてもらいました。

今日の参加者は皆さん大人。
そのうち二人はお母さん。
子供を預けて来て下さったそうですが、
色々やってもらった先で、最高速度で体中を小刻みに
震わせている姿を見てちょっと感動しました。
恥ずかしがり屋の自分があんな動きをしたなんて、
自分でもビックリだ、とおっしゃってました。

普段、お子さんの柔軟な発想にいつも感心しているとの事でしたが、
色々なしがらみの中で生きている大人が、自分の意思で自分の
たがを外すほうがずっと難しいし勇気のいる事です。
そして説得力があります。

変な言い方かも知れませんが、今日はいいもの見せてもらいました。

またやりたいと思います。

2011年7月9日土曜日

ワークショップやります!!

ダンサー杏奈さんが主宰するダンススタジオ「Studio Dansage」にて、
ダンスワークショップやります!

一面が総ガラス貼りの気持ちの良いスタジオです。

晴れていればちょうど青空~夕焼け~夜と、
時間の移り変わりが感じられる時間帯です。

経験不問で、一人一人丁寧に見ていきますので、
お時間あったら是非おいで下さいませ!

私の2週後の土曜日、30日には田畑真希ちゃんの
WSもありますよ!


・ダンスワークショップ「からだから」

7月16日(土)
17:00~20:00

@Studio Dansage
丸ノ内線「四谷三丁目」2番出口より徒歩3分
都営新宿線「曙橋」A1出口より徒歩5分

料金:2,500円



WS内容:自分の事は自分が一番知ってる?確かにそうかも知れません。
でも知ってるのは頭ではなくて体です!
思考が追いつけない程早く、遠くに体を連れて行くことで、
自分が持っている本来のムーブメントに出会えるはず。
うまく取り繕えないところで出会う変な自分、
ダサい自分を受け入れたら、表現の幅は無限に広がります。
殻を破る快感を味わいましょう。

2011年6月10日金曜日

「大人ディスコあけみ」終了!

「大人ディスコあけみ」第一回が終了しました。


書きたい事はいーーーっぱいあるけど、とりあえずこれだけは。


今回は初めての企画で、蓋を開けてみるまで分からない事が
たくさんありました。


分からない事の筆頭が、「お客さんが実際何人来るか」
「どのぐらいの混み具合になるのか」でした。
結局、予約を頂いていたお客様のうち、いらっしゃらなかった方が20名強。
お断りした方も同じくらい、かな。


だったらお断りしなくても良かったじゃないのー!と、
大変申し訳なく思っています。

それは予約して来なかった方を責めている訳ではなく、
こちらのやり方に問題があったと思っています。

次回はまだ未定ですが、次は「見たい!」と思う方ができるだけ
見られるようなシステムを考えます。


お断りしてしまった皆さん、ほんとにごめんなさいね。
申し訳ないけど面白かったです。
次回をお待ち下さいませよっ!


吟子ママ

2011年5月25日水曜日

Road to 免許再取得

今年の1月、無免許運転で検挙されました。

赤信号ぎりぎりで左折して、横断歩道を渡り始めている歩行者の前を
通り過ぎてしまい、「歩行者妨害」として白バイに止められたのです。
「免許証見せて下さい」と言われて素直に出したところ、
おまわりさんがフリーズしました。
「今年って平成何年でしたっけ?」
「23年になったところです。」
「あなたの免許、有効期限平成22年の4月ですよ…?」

二人して大慌て、その場で車を押さえられ、これ以上1mたりとも
運転してはならぬ、と言い渡されました。
(でもね、おまわりさんいい人で、「仕事行かないと!」と
大騒ぎする私に「覆面パトカーで送りましょうか?」と申し出て
くれました。丁重にお断りしてしまったのが悔やまれます)

1月の時点ですでに2011年の最大のびっくりでした。
(3月にもっとびっくりする事が起きるとは思いませんでした)

3年前に引っ越した時に、免許証の住所変更をしていなかったのです。
それで更新のお知らせが届かなかったのですね。
俗に言ううっかり失効というやつで、この時点ですでに
更新の時期を9ヶ月過ぎてました。
ゴールド免許で更新期間が5年と長かったのが逆にあだになりました。

無免許運転は罪が重く、罰金にすると20〜30万円というヘビーさです。
夫に土下座しました。
結局、そこまでの罪には値しないという事で不起訴になりました。
土下座はいりませんでした。

それはそれで安心したのですが、どのみち免許は取り直しです。
そこからはや4ヶ月、本日やっと再取得できました。

学科、技能ともにまさかの一発合格だったので、
費用も期間も覚悟したより少なくて済みました。
「うっかり失効界のエリート」と呼んで頂きたい。


という訳で、うっかりエリートの私は今日から晴れて免許所得者ですが、
今後1年は初心運転者になるので、懐かしの若葉マークをつけて運転です。
この1年の間に違反が重なると、再試験になるらしいです。
気を付けないと!



さて、調べに調べ、可能なかぎりで最短、最安を目指した
私の免許再取得への道のりを記しておきます。
うっかり仲間の参考になれば幸いです。

2011年5月24日火曜日

お金の話

最近、二人の知り合いから立て続けに「ギャラ」について質問された。
あなたは、どうやってギャラの設定をしてる?と。

一応、こういう場合はいくらもらっている、と答えはしたけど、
私とて明確な基準があるわけではない。
そもそもお金の話が全般的に苦手だ。


2011年5月11日水曜日

恵里花さんの日

今日5月11日は野和田恵里花さんの命日でした。

きゅりあん小ホールで行われた「UN ARCO IRIS FESTIVAL」に、
私もちょこっとだけ参加してきました。

あれから4年も経つなんて信じられないぐらい、
たくさんの人の中に鮮やかに恵里花さんが
生きていたのでした。


昔から、恵里花、と江里奈、呼び間違えられる事が
とっても多いのだけど、嫌な気がした事はないし、
訂正したこともありません。
むしろ、似ててすみません、って気持ちです。
恵里花さんと間違えられるなら光栄な事です。

なんか他にも言いたい事が色々あるような気がするけど、
うまく言葉にならないな。

今日はがっちんごっちん過ぎて、
「恵里花がここにいたら『ほら、力抜いて』って肩もまれるよ!」
と言われてしまったので、明日はもっと楽に、楽しく。
恵里花さんが間違って私のとこに降りてきてくれますように。


『つづく』のひとことがめんめんと、
人と人との愛とコミュニケーションなのだ。
by erika

2011年5月8日日曜日

ソープ奥さん

4年ぐらい前から、全身を石けんで洗っています。
きっかけは、雑誌かなんかで読んだ
「頭のてっぺんからつま先まで、石けん一つでOK」
というシンプルさに惹かれたのと、夫が軽いアトピーだったから。

今では家の中にある合成洗剤はお風呂とトイレの洗剤だけです。
これもゆくゆくはなくしたいと思っています。

石けんにしてから肌も髪も調子いいし、
いつもお湯でお皿を洗う割には手荒れもしてません。
始めはブツブツ言ってた夫も、アトピーがきれいに
治まったので何も言わなくなりました。
(石けんのおかげとは言い切れませんけどね)
石けん生活、とても気に入っているので
この先もずっと続けて行くと思います。
というか、続けて行こうという決意も必要ないほど
生活に馴染んでます。

かと言って誰にでも勧めるわけではないですが、
生活を見直そう!という風潮の今、「石けんいいよ」と
小さい声で勧めてみます。
でも、説明は長いです。

ご興味のある方はどうぞ。↓


2011年5月5日木曜日

お知らせ色々

春!始まりの春!
のはずが、なんだか雨だったり強風だったりで
ルンルン気分を阻まれる事もなきにしもあらずですが、
確実に暖かくなっているし、花は咲くのです。

さて!
鬱屈した私はちょっと置いておいて、
楽しいお話を。

このブログにも書きましたが、震災前から企画していたイベント、
開催決定いたしました。題して

大人ディスコ「あけみ」~微熱があるなら踊ればいい~
でございます。
→公式サイト

なんでディスコ?なんであけみ??とか色々あるかと思いますが、
とにかくね、固い事は抜き!
これは「遊び」なのです。

子供が公園に行くように、
中学生がディズニーランドに行くように、
大学生がコンパに行くように、
大人はディスコに来たらいいよ!
詳細は下の方で。


そしてもう一つ。

なんとですね、まことクラヴが
横浜トリエンナーレ2011のPRキャラバン隊長に選ばれました!

うひょー、でございます。
横浜トリエンナーレを皆様に知って、興味を持って頂くべく、
関東はもちろん、日本各地へPRしに参りますよ!

そして、私たちと一緒に活動して下さるダンサーを
10名ほど募集しております。
こちらは、社会保障もしっかりした「雇用」という形です。
ご興味のある方は是非!お問い合わせを。


そしても一つ。

DANCE X-11!

今週の日曜日から、私のソウルメイト、巻き姉さんが
青山円形劇場でソロ作品を踊ります。
「コシツ」2011 ver.です。

私も何度かリハにお邪魔してきました。
形を変えて何度か上演されている作品ですが、
今回は、コンセプトだけ継承したほぼ新作と言えると思います。

今までの「コシツ」を再演する事もできましたが、
今自分が何をしたいのか、という事に真摯に向き合い、
再演ではなくリ・クリエーションを選んだ巻き姉さん。

一皮剥けた森下真樹を是非ご覧下さいまし。



以下、「あけみ」についてもう少し詳しく。

2011年4月21日木曜日

かさぶた

振り返るにはまだ早い。
分析する事もできないけれど、やっと自分の状態を
ニュートラルに観察できるようになってきた。

危機管理能力が欠けているという事になるかもしれないけど、
この1週間ほどテレビ、インターネットを極力避けてきた。
ソロを踊るにあたり、アウトプットに集中するため、
とにかくインプットを減らしたかったからだ。

震災直後にも思った事だけど、この「情報断ち」は
私にはとても有効だった。
情報に限らないけど、自分に本当に必要なものは何かを知るために、
一度手放してみるというのは大事な事のように思う。
自分とその周りだけを見るようにしてみたら、自分がやるべき事も
前よりクリアに見えるようになってきた。

2011年4月11日月曜日

噴火しそう

今日は4月11日、あの日から1ヶ月。

ものすごく色んな事があったような気がします。
あの日を境にものの見方も随分変わりました。

昨日10日は、大規模なデモ、都知事選と大きな一日でした。
私は夕方まで普通に仕事をし、夜はライブに行きました。


2011年4月9日土曜日

休むに似たり

私がずっとお世話になっている阿佐ヶ谷の美容院。
震災の次の日から通常営業をしていたそうだ。
それを聞いて私がすごい!と感嘆すると、
「いや別に、みんな近くに住んでるし、あんまり何も
考えないで開けてたよ」とのこと。
スタッフ間で話し合って決めたとかでもなく、
本当に普通に開けていたという。

そういう本人は一番遠くに住んでいて、震災の日は
自転車を借りて2時間かけて帰ったそうだ。

予約が入ってる。だから開ける。
やっぱりしばらくはお客さんは少なくて早じまいする事も
あったそうだが、予約をずらしてもらうとかは考えない。

2011年4月8日金曜日

地震こわい

「まんじゅうこわい」みたいに、ほんとは好きとかじゃない。
かといって嫌いというのでもない。
ただひたすらに地震が怖い。
今晩震度3の地震が来たときは、家に一人だった。
腰の高さの窓を開けて、誰か人が通りかからないかと身を乗り出した。
体が震えて短距離走のあとみたいにゼーハーした。
ものすごくざっくり言っちゃうと、「自然への畏怖」
みたいなもんなんだと思う。

3月11日以来、ネガティブな事を口にするのは極力避けてきた。
それでも色々こぼれてしまうけれども、積極的にネガティブな
話をするのは避けた。

でも、これだけは我慢がならない。
んもう、地震こわいっ!!
放射能よりもぜんっぜん怖い!!


2011年4月5日火曜日

マクロからミクロへ

最近移動中は矢野顕子さんの「右手」という曲をずっと聞いてる。


 誰がいいだとか 誰が悪いとか
 興味すらないよ
 争いのわけや 勝利の行方
 僕が知りたいのはそんな大それたことじゃなくて

 僕らの両手はどこまで伸ばせば
 誰かに触れるかって ねえきっと
 僕らの右手はどこまで上げれば
 誰かに見えるかって それだけ


というような歌詞が沁みる。
このまま聴き続けたら踊りができそうだ。

2011年4月3日日曜日

原始的な喜び

昨日はGWのイベントに関する打ち合わせだった。
震災の次の週にも同じメンバーで一度打ち合わせしているが、
あまりにも先が見えず、ただ一緒にご飯を食べて終わった。

その時も打ち合わせの日程を変えようか?という提案が
あったが、私は是非行きたい、集まろう、と返事をした。
余震に怯えて家に篭っていることに心底うんざりしていたし、
地震以外の話がしたかったのだ。

その日はメンバーの一人が四谷のおいしいイタリアンを
予約してくれて、打ち合わせ自体は進まなかったものの、
皆でおいしいご飯を囲み、真昼間だというのにワインを
開けて、久しぶりに笑いながら食事をした。


2011年4月2日土曜日

I care about you.

私は地震が怖い。
昔っから怖い。
震災後、地震じゃないのに揺れてるような気がするというのは、
たくさんの人が経験していると思うが、私はそれが随分前からある。
買い物中に、食事中に、仕事中に、「地震?」と思うと
全ての行動と思考が止まる。
自分でもどうしてこんなに怖がるのかと思うが、これは理屈じゃない。
もちろん、震災後は前にも増して怖い。

そして、周りを見ても、どうも男性より女性の方が地震に対する
恐怖心が強いような気がする。


2011年4月1日金曜日

原発について

1週間ほど前から、テレビのニュースは殆ど見ないようにしている。
インターネットのニュースも自然と目につくもの以外は読んでいない。
原発に関する知識はないに等しい。
はっきり言って勉強不足だ。
その状態で、原発について今思うことを書いてみる。
ほぼ憶測だけでものを言ってみる。


2011年3月30日水曜日

点と点

今日、震災前から企画していたダンスのイベントについて改めて打ち合わせをした。
友人のダンサー、たかぎまゆちゃんからのお誘いで、一緒に大人のディスコイベントを始める事にしたのだ。

一回目の打ち合わせは、3月10日。
お互いのダンスに対するスタンスとか、何を楽しいと思うかとか、
他に色々の大事な事やどうでもいい事、たくさん話して別れた。
楽しい事が始まる!とわくわくしながら帰った。

そして次の日に地震があり、それからの数日間は思考はすれど行動は全くの
フリーズ状態、イベントの事も頭にはあっても何もできなかった。

始めのショックが去った頃にまゆちゃんからメールが来て、
チャリティーイベントにしようと思う、と言われた。
何かほんのりと違和感はあったもののその出所がわからず、
そうしましょう、と返事をした。

2011年3月28日月曜日

何かではある

「どうして踊り続けてるんですか?」と、先日もあるアーティストの人に聞かれた。
そう聞かれると、たいてい「やめる理由がないからです」と答える。

これは間違いじゃないけど、全てでもない。

どうして踊るのか、自分でも時々考えるけど、はっきりした答えはない。
でも、答えの片鱗のようなものをくれた友達がいる。
私は、栗、と呼んでる。


「のほほん日記」

なんとも間抜けなタイトルだけれど、他に思いつかなかった。

1999年の9月、まだ世の中に「ブログ」という単語が存在しない頃、
ホームページ作成ソフトを使って日記を公開しはじめた。
その時のタイトルが「踊り屋えりなののほほん日記。」
そのネーミングセンスについて今さら何も言うまい。